ゴミ屋敷・汚部屋清掃・特殊清掃業者を選ぶ際の8つのポイント

①「ホームページに作業実績や金額の掲載がある業者を選ぶ。」

ただ、“他社よりも安い!”と書いているホームページは要注意です。

実は料金目安は、業界ほぼ横並びであり、違っても立米¥1000円程度です。

よって業者によって見積金額に差が出るのは、見積担当者の量を測る目と、買取の有無、そして不要物の廃棄方法(リサイクル家電含む)で差が出るのです。

またホームページに「顧客満足度NO.1」等のうたい文句の掲載を見ますがが、あれはアンケート調査会社から、そういった称号を買って掲載するので、あまり信用度は高くありません。

話を戻しますが、作業実績(ビフォアアフター)の掲載が多数あり、廃棄量や金額の表示がある業者を選ぶ方が良いと思います。

この理由は、それだけで実績(件数)も判りますし、金額の目安も判りやすいからです。

これにより自らの部屋の状態と、実績掲載の写真で物量を見比べ、近い物件の金額を参考として考えることも可能です。

 

②「TVや新聞に掲載されたことが有る業者を選ぶ」

違法業者は、まず掲載される可能性が低いことや、知名度や実績、そして顧客からの信用がないと、TV局や新聞社も取材や、撮影を頼みません。

信用があると言う事は、作業後の過大請求はもちろん無いでしょうし、作業もきちんとやってくれる可能性が高いと思います。

 

③「古物・リサイクル品の買い取りをしている業者を選ぶ」

これは、単純に買い取りで、作業代金が安くなり、廃棄代も安くなるからです。

買い取りも大別すると2つあり、①高価な買取額が付く「古物、骨董品、新品、貴金属等」の買い取りと、②不要物(ゴミ)を減らす為の「専ら物(もっぱらぶつ)」の買い取りがあり、これは主に「新聞雑誌、ダンボール、布類、金属類(屑鉄)」を買い取りますが、金額はキロ1~2円程度と安価です。

但し、この「専ら物」は一軒に大量にある場合があり、買取額は安くても、廃棄代をかなり減らせる要因となります。

話を戻しますが、買い取り自体をしていない業者や、②の「専ら物」買い取りをしている所は沢山ありますが、①の「高価」な買い取りをしている所は、非常に少ないのです。 この理由は、売り

先を持つことが非常に難しいからです。 比較的簡単なヤフーオークションは、どこでも出来ますが、これは新品かつヤフーオークションで売れるモノしか出品しても売れないのです。 これ以外

の骨董品や古物、リサイクル品を売るには、各地方の古物市場に出入りする必要がありますが、地方の古物市場にはまず参加できないので、本当の買い取りをしている業者は少ないのです。(紹介や招待が必要な市場が多い。)

またリサイクルショップを、路面に持っていれば売ることが出来ますが、量をさばく事は難しいと思います。

以上から、「高価」な買い取りが出来る業者の方が、作業代のみならず「廃棄代」も安くなるのです。

 

④「ゴミ(不要物)の行方を見積の際に、説明してくれる業者を選ぶ」

法的に適正なゴミ処理をしてくれるのか?と言う事です。

本来、一般家庭から出る不要物は、「一般廃棄物」であり、「産業廃棄物」での処理は違法です。(特殊清掃の作業のゴミは、産業廃棄物)

一般廃棄物の許可は、各市町村で認可されますが、ほぼ一定の枠があり、通常は取得が非常に困難です。

これらから、ゴミ屋敷清掃業者・特殊清掃業者が、営業をしている各市町村すべての一般廃棄物運搬業の許可を持っていると言う事は、まずあり得ません。

もう少し掘り下げて記述いたしますと、私共のような業者の見積は、作業費と廃棄代の2つに大別されます。

不要物を不適正かつ安価に廃棄(又は不法投棄)している場合、明らかに合計の金額が安くなります。

こういった場合、まじめに法を順守している業者の方が高い見積となってしまうジレンマがあります。

もちろん、安いに越したことはありませんが、不法投棄を業者がした場合、その責任は業者ではなく、お客様にあり、不法投棄の不要物を最収集する命令が下されます。

過去、3件ほど私共のお客様に不法投棄をされたという話をお聞きしましたが、相見積もりの際に明らかに他社よりも金額が安い場合、不要物の行方をきちっと聞いておくことが肝要です。

 

⑤「リサイクル家電の廃棄が出来る業者を選ぶ。」

リサイクル家電(TV,エアコン、冷蔵庫、洗濯機)は、処分場で廃棄できません。

リサイクル家電法があり、処分にはリサイクル家電料を払い、各県所定の場所に持っていく必要があります。

また、リサイクル家電を運搬する許可もあり、基本的には、許可業者しか運べません。

よって、リサイクル家電の処理についても、難しい面があるので、きちんと廃棄できる遺品整理業者かどうかを確認する必要があります。

先の不要物(ゴミ)の処理の項でも記述いたしましたが、不法投棄や、不法処理(屑鉄業に販売)するなどの可能性が高いのです。

 

⑥「電話応対の良さ、質問に対して丁寧に答えてくれる業者を選ぶ。」

基本ですね。

ゴミ屋敷清掃・汚部屋清掃・特殊清掃は、ほぼ初めての方が多いので、判らない事だらけです。 何でも、お気軽にご相談ください。

 

⑦「見積の際に、成約を迫ってくる業者」は危ない業者

無料見積だったはずなのに、「契約しないと、見積にかかった経費を請求する」と言ってきたり、「今契約すると、見積金額から大幅な値引きをします」や、見積時と違って、後から法外な金額を請求する業者もいますので、あまり強引な業者はお勧めいたしません。

また、自らが非常に高い見積額を提示しておいて「安い業者は、後から法外な金額を請求される」と言い他の業者をけん制する業者もいます。

基本的に後から追加金額となる場合は、「お客様自身が、廃棄量を、見積時よりも大量に増やす」場合か、「リサイクル家電・金庫・産業廃棄物などの別に廃棄する代金が必要なモノが、後から出てくる」場合がほとんどです。

いろいろ記述いたしましたが、強引ではなく、誠実な業者を選び、作業後の追加料金についても、成約前にきちんと話をしておくことが必要だと思います。

 

⑧「特殊清掃は、経験豊富な業者を選ぶ」

よくオゾン脱臭について質問されることが有ります。

「ある特殊清掃業者のホームページに、臭いが酷くオゾンを2日間通して稼働し続けた。」と言う内容を見たという話です。

これを見たお客様は、“長くオゾンを稼働させれば、臭いが取れる“と思われますが、正直に申すと先のような内容は素人の業者の作業内容です。

基本的に、オゾン脱臭は、消臭剤を部屋中に噴霧し、湿度を上げ、オゾンと臭いを結合させ、その後部屋の換気をして、外に臭いを出す作業です。

よって、2日間連続で稼働・・・なんてことは、ありませんし、大体1時間~1時間半を1回として作動させ、その後、換気するのが1工程です。

また消臭剤と簡単に書きましたが、死臭に使うモノ、糞尿に使うモノ、消毒効果のあるモノや、薬剤も様々で、良い業者は色々な薬剤を試し、一番臭いの取れる薬剤を使っております。

また、先のようなホームページの内容を見られ、オゾン脱臭機の安価な物(約1万円前後)を購入され、これだけを使って脱臭をしようとされるお客様がいらっしゃいます。

正直に申して、まず機械の値段が全く違いますし、一番大事なオゾン濃度も全く違います。

きちんとした業者の物は、1時間人が吸えば、致死量になるレベルの機械です。(ペットだと、もっと早く致死時間となります)

安価なオゾン脱臭機だけを、消臭剤なく、単に稼働させても臭いは全く取れません。

また、特殊清掃は、オゾン脱臭機だけで作業するのではありません。

例えば「部屋に糞があり、これが臭いの元」だとすると、(安価な)オゾン脱臭機だけで臭いが取れると思いますか?

当たり前ですが、糞つまり臭いの元がある以上、これを除去しないと臭いは取れません。

また、糞が有ったところも綺麗に清掃し、消毒しないと臭いは取れません。

下手をすれば、糞の下にあった床材の中に糞の成分が入り込んでいる場合、撤去するなどの処置を講じる必要さえあります。

要は、特殊清掃は、可能な限り部屋の様々な部分を、様々な薬品と濃度を変えて使用し、清掃、消毒、拭き取りを後にオゾン脱臭をするのです。

オゾン脱臭機を設置し、何も作業せず、高価な金額を請求する業者もいますので、まずは経験豊富な特殊清掃業者を選ぶことをお勧めいたします。

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