埋もれた家具と動線を再生――4日間にわたる全館整理

こんにちは。
名古屋市を拠点に、整理・清掃の専門サービスを提供する『こころテラス東海』です。
今回は、ご紹介によるご依頼を受け、物量43立米に及ぶ大量の不用品が積まれたご自宅の清掃を行いました。
玄関から通路、リビング、キッチン、浴室、水まわりに至るまで、全体を4日かけて丁寧に対応いたしました。
ご依頼者様と紹介者様からの温かなお言葉もいただき、スタッフ一同、やりがいを深く感じた現場となりました。

玄関と通路の確保

玄関には段ボールや使わなくなった靴が積み重なり、足の踏み場もない状態でした。
複数の角度から確認された通り、埋もれていた棚や収納も見えなくなっていました。
清掃後は玄関本来の広さと明るさを取り戻し、来客時にも安心して迎え入れられる空間に。
通路もラックや段ボールで埋まっており、キッチンのドアが開けられない状態でしたが、全てを整理して通行可能な生活導線を確保しました。

リビングの大規模清掃

空き缶や紙パック、雑誌などが肩の高さまで積もっていたリビングは、今回最も物量の多いエリアでした。
重厚なサイドボードや埋もれていたダイニングテーブルなど、価値ある家具が発掘され、これらを丁寧に保護しながら周辺の不要物を撤去。
発泡スチロールや空の容器が山積みとなっていた奥のスペースも、すっきりと片付き、リビングとしての機能が再生されました。

キッチンと勝手口の復旧

床にはゴミ袋や古紙、上には調理道具が山積みとなっていたキッチン。
シンクの高さまで物が積まれ、勝手口まで完全に塞がれていました。
作業により、動線が確保され、キッチン本来の機能が復旧。
テレビ横のゴミも撤去され、視界が開けたことで空間全体が広く感じられるようになりました。

和室・水まわりの整理

和室はリビングに比べて物量は少なかったものの、段ボールやおもちゃなど、多種多様な物の分別に時間を要しました。
トイレにはトイレットペーパーが散乱し、詰まりも発生していましたが、清掃後は衛生的な空間に改善。
洗面所や浴室も紙パックやペットボトルで埋まっていましたが、すべて撤去し、生活に必要な水まわりの機能を取り戻しました。

まとめ

今回の清掃では、物理的な作業に加え、買取可能な資源の分別にも取り組みましたが、物の汚れが激しく、買い取りが難しい状況でもありました。
それでも、少しでも廃棄量を抑える努力を続けながら、最後まで誠実に対応いたしました。
ご依頼者様と紹介者様からいただいた感謝のお言葉が、私たちの何よりの励みです。

特殊清掃、ゴミ屋敷清掃のことならこころテラス東海へおまかせください。
名古屋、四日市など愛知・岐阜・三重からの幅広いご依頼をカバー、東海エリアで遺品整理・生前整理・ゴミ屋敷清掃を通じてご依頼者様の心の負担を軽くするお手伝いをさせていただきます。
お見積り無料となっておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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