本の山から快適空間へ、ご予算内で実現した丁寧な片付け

こんにちは。
名古屋市を中心に遺品整理や特殊清掃を行っている『こころテラス東海』です。

今回は、「病気療養のために部屋を片付けたい」というご依頼者様からのご相談で、長年溜まった本や雑貨で埋もれたお部屋の清掃を行いました。
2階の限られたスペースでの搬出は困難を極めましたが、無事に作業を完了し、廃棄物の回収時間にも間に合いました。
ご依頼者様からの感謝のお言葉が、私たちの励みになっています。

廊下のビフォアアフター１

廊下には雑誌や漫画本が置かれ、通行に支障をきたす状態でした。
散乱した書籍は一冊ずつ丁寧に仕分けし、不要なものは処分へ。
通路としての安全性を確保すると同時に、視界が開け、空間に清潔感が戻りました。
廊下が通りやすくなったことで、搬出作業の効率も大きく改善しました。

廊下のビフォアアフター２

おもちゃの箱や紙袋がぽつんと置かれていた箇所も、見逃さず対応しました。
限られたスペースの中で、こうした小さな障害物も作業動線の妨げになります。
これらをすべて撤去し、廊下はすっきりとした状態に。
養生も施しながらの作業で、階段や壁を傷つけることなく対応しました。

部屋入り口のビフォアアフター

部屋の入口には雑誌や本が天井近くまで積み上がり、完全にふさがれている状況でした。
本棚も複数あり、通路を確保するにはすべてを撤去する必要がありました。
慎重に本を運び出しながら、本棚も分解・搬出。
ようやく部屋内部にアクセスできる状態となり、次の清掃ステップへと進めました。

部屋のビフォアアフター１

部屋の内部も本が山積みになっており、どこに何があるか視認できない状況でした。
清掃を進めると、壁には思い出のポスターが貼られており、ようやく姿を現しました。
必要に応じてホコリを払って保管し、ご依頼者様にもご確認いただきました。
物で覆われていた空間が、ようやく呼吸を始めたような印象でした。

部屋のビフォアアフター２

本の山の下には、本棚や家具が埋もれており、それらの位置関係も不明な状態でした。
清掃後は、本棚の配置を整え、家具の位置も整理。
収納スペースとしての機能が回復し、生活の導線がスムーズになりました。
限られたご予算の中で、最大限の成果を目指し、丁寧な対応を心がけました。

まとめ

今回の作業では、廊下から部屋全体にわたる大量の書籍や雑貨を整理・撤去し、生活空間を再生することができました。
搬出の難しさや限られたご予算という条件の中でも、ご依頼者様の「静養できる空間を作ってほしい」という想いに応えられたことを、私たちも嬉しく思っております。

特殊清掃、ゴミ屋敷清掃のことならこころテラス東海へおまかせください。
名古屋、四日市など愛知・岐阜・三重からの幅広いご依頼をカバー、東海エリアで遺品整理・生前整理・ゴミ屋敷清掃を通じてご依頼者様の心の負担を軽くするお手伝いをさせていただきます。
お見積り無料となっておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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