ゴミ撤去と清掃を同時に実施｜住みながら再スタートできる部屋へ

こんにちは。
名古屋市を拠点に、遺品整理・特殊清掃・ゴミ屋敷清掃を行っている『こころテラス東海』です。

今回は、長期出張の間に「友人に部屋を貸していたところ、戻ってみたらゴミ屋敷化していた」というお客様からのご依頼をご紹介します。
お客様はアレルギー体質で、帰宅後の生活が難しい状況にあり、早期のゴミ撤去と清掃、消毒・脱臭までを一貫してご希望されました。

ベッド周辺の片付け（部屋左側ビフォア→アフター）

ベッドの上には大量のゴミ袋が積み上がり、その下には缶やペットボトルが散乱していました。
最も高い箇所では胸の高さほどまで積もっており、ベッドとしての機能は失われていました。
作業では、マットレスを含めて全て撤去し、床が見える状態まで整理。
清掃後は空っぽの部屋へと戻り、生活空間を確保することができました。

部屋中央の片付け（部屋右側ビフォア→アフター）

部屋の中央部分にはわずかに窪みがあり、その周囲をゴミ袋が取り囲むように積まれていました。
おそらくこの窪みでお客様やご友人が寝ていたものと思われます。
こちらもすべてのゴミを撤去し、床全体を確認できるように。
残置物がなくなったことで、空間が広く感じられるすっきりとした印象に変わりました。

台所の清掃（ビフォア→アフター）

シンクには食品の空容器やコップが溢れ、内部はどろどろの状態でした。
冷蔵庫の中も長期間手つかずで、衛生面に不安がある状況。
作業では中身をすべて撤去し、シンクや作業台を丁寧に洗浄。
仕上げに拭き上げを行い、ピカピカの状態に戻しました。

浴室・トイレの清掃（ビフォア→アフター）

お風呂やトイレにもゴミ袋や空容器が置かれ、使用しづらい環境でした。
全ての不要物を撤去し、床や湯船、便器を丁寧に洗浄。
継続して住まわれるとのことでしたので、衛生面に配慮し、時間をかけて細部まで清掃を行いました。

ロフトの片付け（ビフォア→アフター）

ロフト部分には袋や書籍などが散乱していましたが、物量は多くなく、短時間で整理が完了しました。
清掃後は風通しの良い、明るい空間に。

まとめ

今回の案件は、長期不在中の「また貸し」によって発生したゴミ屋敷化という、非常に珍しいケースでした。
お客様の体質にも配慮し、作業後は消毒とオゾン脱臭を実施。
生活空間として安心して戻れる環境を整えました。
ご本人からは「仕事で不在でしたが、期待以上の仕上がりでした」とお礼のメールをいただきました。

特殊清掃、ゴミ屋敷清掃のことならこころテラス東海へおまかせください。
名古屋、四日市など愛知・岐阜・三重からの幅広いご依頼をカバー、東海エリアで遺品整理・生前整理・ゴミ屋敷清掃を通じてご依頼者様の心の負担を軽くするお手伝いをさせていただきます。
お見積り無料となっておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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