取り壊し前の退去物件で全撤去作業｜名古屋市のゴミ屋敷事例

こんにちは。
名古屋の『こころテラス東海』です。

今回は、今月末で取り壊し予定となっていたアパートの退去に伴う「全撤去」のご依頼をいただきました。
長年にわたりゴミが溜め込まれていたお部屋で、約7年分の生活ごみが堆積していました。
ご依頼内容は「清掃なしで全撤去のみ」というものでしたが、踏み固められたゴミを搬出する際には、体積が1.5〜2倍に増えるため、慎重に作業を進めました。
また、ペットボトルの量も非常に多く、1部屋分としてはかなりの廃棄量となりました。

部屋入り口　ビフォア　→　アフター

部屋の入口は新聞紙やゴミ袋、段ボールなどが腰の高さまで積み上がり、完全に通路が塞がれていました。
入り口からの搬出経路を確保するところから作業を開始し、手前から順にゴミを分別・撤去。
全ての撤去が完了すると、床面と部屋の広さがはっきりと確認できるようになりました。

部屋　ビフォア　→　アフター

室内には缶や段ボールが山のように積まれ、足の踏み場がないほどの状態。
テレビが埋もれるほどの量で、長年の蓄積が感じられました。
ゴミだけでなく、使われなくなった家電類も全て撤去。
搬出後は空間が広がり、退去準備が整いました。

部屋奥からのビフォア　→　アフター

奥から見ると、ペットボトルや段ボール、衣装ケースなどが混在しており、搬出経路を確保するのも困難でした。
ひとつずつ丁寧に分別し、ペットボトルは袋詰めして圧縮、その他の可燃・不燃物も仕分けして撤去。
すべてのゴミを搬出後、奥まで見通せるようになり、空間の全体像がはっきりとわかるようになりました。

ユニットバス　ビフォア　→　アフター

浴室内の床にはペットボトルが散乱し、洗面流しにはシャンプー容器やプラスチック類が詰まっていました。
浴室は湿気の影響で汚れも見られましたが、今回は清掃なしの撤去依頼のため、内容物のみをすべて撤去。
残置物のない状態でお引き渡しとなりました。

キッチン　ビフォア　→　アフター

コンロの上には段ボールや袋が積まれており、調理スペースとしての原形がわからないほどでした。
これらをすべて撤去し、キッチン本体のみが残る形に。
今回は退去物件のため、設備や家財はすべて現状維持での作業完了となりました。

まとめ

今回の案件は、退去前の「全撤去」を目的とした作業でした。
7年間分のゴミが踏み固められており、搬出時には予想以上のボリュームとなりましたが、安全かつ丁寧に作業を完了。
ペットボトルを中心に大量の廃棄物を処分し、アパートの取り壊しに支障がない状態に整えることができました。
限られた時間の中で、無事に退去に間に合わせることができた現場です。

特殊清掃、ゴミ屋敷清掃のことならこころテラス東海へおまかせください。
名古屋、四日市など愛知・岐阜・三重からの幅広いご依頼をカバー、東海エリアで遺品整理・生前整理・ゴミ屋敷清掃を通じてご依頼者様の心の負担を軽くするお手伝いをさせていただきます。
お見積り無料となっておりますので、お気軽にお問い合わせください。

＊：ゴミ屋敷・汚部屋清掃の専用サイトがありますので、 https://www.cocoroterrace-seisou.com/lp1/ 是非こちらもご覧ください。（ＵＲＬをクリックすると画面が変わります）

＊：特殊清掃の専用サイトがありますので、https://www.cocoroterrace-seisou.com/lp2/是非こちらもご覧ください。（ＵＲＬをクリックすると画面が変わります）

＊：遺品整理・生前整理の専用サイトがありますので、https://www.cocoroterrace-ihinseiri.com/lp/是非こちらもご覧ください。（ＵＲＬをクリックすると画面が変わります