
こんにちは。
名古屋の「こころテラス東海」です。
今回は、以前ご自宅の片づけをご依頼くださったお客様から、再度ご相談をいただいた屋外資材・不法投棄物の撤去作業の事例をご紹介いたします。
お父様が設備関係のお仕事をされていた際に使用されていた資材置き場が、療養中の間に不法投棄の被害を受け、市から撤去要請があったとのことで、縦約20mほどの範囲に積み上がった大量の資材・ゴミの撤去をご依頼いただきました。




正面から見ると、資材が高く積み上がり、草木も混じって全体の深さが把握しにくい状況でした。
初日は表層の資材を中心に手作業で分類しながら撤去を開始し、建築資材を含むため産業廃棄物として処理できるよう丁寧に分別しました。
2日目には、奥へ進むにつれて地面が不安定になり、作業員が慎重に足場を確認しながら撤去を継続。
最終的に、アフターの段階では、積み上がっていた資材やゴミはすべて片付き、土地の状態がしっかりと確認できるところまで整えることができました。
トラック3台分の積載量は、まさにギリギリまで埋まるほどの量でした。




斜めから見ると、一部の資材が道路側にはみ出してしまっており、近隣へのご迷惑にならないよう早期の撤去が求められる状況でした。
1日目は道路にはみ出た部分から優先的に回収し、安全を確保したうえで奥へ進みました。
2日目には、深い箇所からコンクリートや鉄材など重量物が相次いで出てきたため、作業員5名で声を掛け合いながら効率的に搬出。
アフターでは、道路へのはみ出しも完全に解消し、土地全体の見通しが大きく改善されました。






手前のアップでは、ビニール、木材、箱、生活ゴミなど種類の多い廃棄物が混在しており、作業員が大量の荷物を次々とトラックへ積み込む姿が目立ちました。
テレビ・冷蔵庫・洗濯機といった家電類に加え、バイクやバスタブ、本やペットボトルなど、予想以上に多様なゴミが埋もれている状態でした。
1日目、2日目と作業を進めるにつれ、当初見積もりよりも深く物が積もっていることが判明しましたが、分別と搬出を粘り強く進め、最終的には約45立米もの撤去量に達しました。
アフターでは、不法投棄物を含むすべてのゴミを撤去し、土地本来の状態に戻すことができました。
今回は、正面・斜め・手前のいずれからも資材と不法投棄物が大量に積み重なっていた土地を、3日間かけて撤去した事例でした。
深さのわからない状態から慎重に進め、産業廃棄物として適切に処理できるよう分別し、最終的にすべてのゴミを撤去して土地を整えることができました。
特殊清掃、ゴミ屋敷清掃のことならこころテラス東海へおまかせください。
名古屋、四日市など愛知・岐阜・三重からの幅広いご依頼をカバー、東海エリアで遺品整理・生前整理・ゴミ屋敷清掃を通じてご依頼者様の心の負担を軽くするお手伝いをさせていただきます。
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