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割れた食器の安全処理と適切な処分方法!

2025.05.18

割れた食器、本当に困りますよね。
小さなヒビから大きな破損まで、その状況は様々です。
慌ててしまうとケガをする危険性も高まります。
そして、処分方法も自治体によって異なり、迷ってしまうことも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、割れた食器の安全な処理と適切な処分方法について、具体的な手順や注意点などを分かりやすくご紹介します。

 

割れた食器の安全な片付け方

 

ケガ防止のための準備

 

割れた食器の片付けは、まずケガの防止が最優先です。
裸足で歩くのは危険なので、必ずスリッパを履きましょう。
また、鋭利な破片で手を切らないよう、厚手の軍手を使用することをお勧めします。
軍手がない場合は、トングなどを使うのも有効です。
破片の飛散を防ぐために、周囲に新聞紙などを敷いておくのも良いでしょう。
さらに、ほうき、ちりとり、掃除機、粘着テープ、ビニール袋、古新聞などを準備しておくとスムーズに片付けられます。

 

破片の回収手順

 

まずは、大きな破片から回収しましょう。
素手で触らないよう注意し、トングやほうき・ちりとりを使って、破片を新聞紙や厚手の紙に包んでから、ビニール袋に入れましょう。
ビニール袋に直接入れると破れてしまう危険性があるので、必ず新聞紙などで包んでから入れるようにしてください。
小さな破片は、ほうきとちりとりで丁寧に集めます。
届きにくい場所や、細かい破片は掃除機を使うと便利です。
この際、掃除機のヘッドにストッキングをかぶせてから使用すると、破片が吸い込めないだけでなく、掃除機内部の破損を防ぎ、掃除後にも破片が飛び散るのを防ぐことができます。

 

危険物の分別と処理

 

割れた食器の処分方法は、自治体によって異なります。
多くの自治体では、燃えないゴミとして処理されますが、危険物として扱われる場合もあります。
中には、少量であれば家庭ごみとして処理できる場合もありますが、その際は必ず他のごみと混ぜずに、新聞紙などで包み、「危険」と表示して指定の袋に入れる必要があります。
大量の破片が出た場合は、臨時ごみとして収集を申し込むか、ごみ処理施設に直接持ち込む必要があります。
自治体のホームページや、ごみ収集に関する問い合わせ窓口で、正しい分別方法と処分方法を確認するようにしましょう。

 

割れた食器の適切な処分方法

 

自治体別の分別ルール

 

自治体によって、割れた食器の分別ルールは大きく異なります。
燃えないごみ、不燃ごみ、その他、または危険物として扱われる場合もあります。
また、処理方法も、指定ごみ袋に入れる、指定の袋に「危険」と表示して出す、臨時ごみとして申し込む、処理施設に持ち込むなど、様々です。
必ずお住まいの自治体のホームページやごみ収集に関する資料を確認し、正しい方法で処分しましょう。

 

処分方法の確認と注意点

 

処分する際には、必ず自治体のルールに従いましょう。
破片が飛び散らないように、しっかりと梱包することが大切です。
新聞紙やダンボールなどで包み、ガムテープでしっかりと固定しましょう。
また、袋や箱に「割れ物注意」や「ガラス」などの表示をすることで、回収作業者の安全を確保することができます。

 

危険物としての扱い

 

割れた食器が危険物として扱われるかどうかは、自治体によって異なります。
尖った破片や、有害な物質が含まれている可能性がある場合は、危険物として扱われる可能性が高いです。
自治体の指示に従って、適切な処理を行いましょう。

 

割れた食器の掃除方法

 

ほうきとチリトリの使い方

 

ほうきとチリトリは、割れた食器の掃除に最も基本的な道具です。
まずは大きな破片を取り除き、その後、細かい破片を丁寧に掃き集めます。
チリトリを使う際は、破片が飛び散らないよう、ゆっくりと優しく動かすことが重要です。

 

掃除機と粘着テープの活用

 

掃除機は、細かい破片の掃除に効果的です。
しかし、直接吸い込むと掃除機が故障する可能性があるため、ストッキングなどをヘッドにかぶせてから使用しましょう。
また、粘着テープやコロコロは、小さな破片や、掃除機では吸い取れない汚れを落とすのに便利です。
カーペットなどに破片が入り込んだ場合にも有効です。

 

窓ガラス破損時の応急処置

 

窓ガラスが割れた場合は、まず安全な場所へ移動し、ケガがないかを確認します。
その後、破片でケガをしないよう注意しながら、大きな破片を取り除きます。
応急処置として、ダンボールやアクリル板などを利用して、割れた部分を覆い、飛散を防ぎましょう。
ただし、これはあくまで応急処置であり、専門業者への修理依頼が必須です。

 

割れた食器の再利用の可能性

 

リメイクやアップサイクル

 

割れた食器の一部が使える場合は、リメイクやアップサイクルを試みることができます。
例えば、小さな破片はモザイクアートの材料として活用できます。
また、状態の良い破片は、アクセサリーや小物入れなどを作る際に利用することも可能です。

 

資源回収への活用

 

一部の自治体では、割れた陶器や磁器を資源として回収している場合があります。
自治体のホームページなどで確認し、回収可能な場合は、適切な方法で資源回収に出しましょう。

 

廃棄以外の選択肢

 

割れた食器を廃棄する前に、リメイクや資源回収の可能性を検討してみましょう。
廃棄以外の選択肢を考えることで、環境への負荷を軽減し、資源の有効活用に繋げることができると考えられます。

 

まとめ

 

割れた食器の処理は、ケガの防止と適切な処分が重要です。
まず、スリッパと軍手を着用し、大きな破片から丁寧に回収します。
その後、ほうき、掃除機、粘着テープなどを使い、残りの破片を掃除します。
処分方法は、自治体によって異なるため、必ず事前に確認し、指示に従って行いましょう。
また、リメイクや資源回収などの選択肢も検討することで、より安全で環境に配慮した処理を行うことができます。
安全な作業を心がけ、落ち着いて対処しましょう。

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