咳が止まらない男性からのご依頼｜ゴミ屋敷清掃で生活をリセット

こんにちは。
名古屋を拠点にゴミ屋敷清掃や特殊清掃を行っているこころテラス東海です。
今回は体調不良に悩まれていた男性からのご依頼で行った清掃事例をご紹介します。

ご依頼の背景

ご依頼主様は長期間体調が優れず、咳が止まらない状態が続いていました。
夏場には小バエが大量発生し、それでも何とか生活を続けてきたそうですが、冬を迎えても体調は改善されませんでした。
年始を機に生活を立て直したい、そして体調も良くしたいという思いから当社にご依頼いただきました。

お客様からのご要望

お客様のご要望は、今後も住み続けるため家電や衣類は残してほしいという内容でした。
ゴミだけを撤去し、生活空間を整えたいというご希望です。
しかしながら、清掃においてはどこまでが本当に必要な物で、どこまでが不要物なのかを見極めるのは非常に難しい部分です。
服一つとっても、きれいな物もあれば、汚れやしわで再利用が難しい物もあります。
私たちは出来る限りご要望に沿いつつも、本当に使う物だけを残し、断捨離を進めていただくことが健康改善にもつながると考えています。

清掃前の状況

玄関から部屋の入り口にかけてゴミ袋があふれ、足の踏み場がない状態でした。
キッチンには紙パックが積み上がり、トイレは床にペットボトルが散乱し、便器は茶色く汚れていました。
部屋の入り口付近は衣類や段ボールが崩れ落ち、生活導線は完全にふさがれていました。
奥の部屋も同様で、テレビ台まで物が積み上がり、二段ベッドの下や窓際までゴミで埋まっていました。
ご本人のお話によると、約三年半分のゴミが溜まっていたとのことです。

清掃の工夫

ゴミは主にコンビニの廃棄物や漫画、ペットボトル、缶、衣類などで構成されていました。
特に生活導線上のゴミは踏み固められており、通常の回収方法では簡単に撤去できません。
分別して袋詰めする際には空気が入るため、実際の廃棄量は見た目よりも多くなります。
今回も写真に映る量の約一・五倍もの廃棄物が出る結果となりました。

清掃後の様子

玄関や部屋の入り口はゴミが一掃され、床が見えるようになりました。
キッチンやトイレも不用品を撤去し、便器の清掃も行いました。
テレビ台やベッド周辺も片付き、奥まで見渡せる空間が広がりました。

お客様の声

作業完了後にご確認いただいた際に、「こんなに広かったのですね。床が見れたのは三年ぶりです。トイレや風呂をきれいにしていただき、本当にありがとうございました。」と大変喜んでいただけました。

まとめ

今回のご依頼は体調改善を目的としたゴミ屋敷清掃でした。
生活環境が改善されることで健康状態も向上しやすくなります。
こころテラス東海では、お客様の生活背景に寄り添いながら最適な清掃を行い、安心して暮らせる住環境を取り戻すお手伝いをしています。

特殊清掃、ゴミ屋敷清掃のことならこころテラス東海へおまかせください。
名古屋、四日市など愛知・岐阜・三重からの幅広いご依頼をカバー、東海エリアで遺品整理・生前整理・ゴミ屋敷清掃を通じてご依頼者様の心の負担を軽くするお手伝いをさせていただきます。
お見積り無料となっておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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