愛知、名古屋のゴミ屋敷清掃・特殊清掃業者｜こころテラス東海

今回の案件は、体調悪く、咳が止まらない男性からのゴミ屋敷清掃の案件です。
夏の小バエが大量発生する時期は何とかやり過ごしたが、冬になっても体調が戻らず、年始に何とか生活をリセットして、体調も良くしたいと言う思いからの依頼でした。

ご依頼の内容は、継続して生活するので、家電類、衣類は残して、ゴミだけ撤去して欲しいというご要望でした。
しかしながら、こういったご要望を受ける際には、いつも「どこまでがゴミで、どこまでがゴミじゃないのか？　私達から見ると全てゴミ（＝使えない）なんだけど・・・」と内心思っております。
もちろん、服に関しても同様であり、キレイな物もありますが、しわくちゃで、汚れた物もあり、ご依頼なので出来るだけご要望に沿うように致しますが、出来れば本当に使う物だけ取っておき、後は断舎利として出来るだけスッパリと捨てられたほうが、体調も良くなるかと思います。

玄関からのビフォア　→　アフター

トイレのビフォア　→　アフター

部屋入り口のビフォア　→　アフター

部屋の奥からのビフォア　→　アフター

上記のように、部屋手前の写真と、奥から取った写真でお分かり頂けると思いますが、二段ベッドの下が隠れており、奥側（窓側）は、ダンボールなども有りますが、更にゴミが高く積み上げられます。
ほとんどのゴミが、コンビニゴミ、マンガ、ペットボトル、缶、服でしたが、ご本人曰く、約3年半ゴミという事で、生活導線つまり、玄関から部屋入り口、部屋入り口からベッド、部屋入り口から机のラインは、特に踏み固められており、ゴミの上から出ないと撤去することが出来ないほど硬くなっておりました。
こういった場合、分別してゴミ袋に入れると、空気が入る分、実際の廃棄量は見た目よりも多くなります。
今回も写真の１．５倍の量が、廃棄物として出ました。

最後の確認時のお客様のお声です。
「こんなに広かったのですね。　床が見れたのは３年ぶりです。　トイレ、風呂を綺麗にしていただき、本当にありがとうございました。」
と嬉しいお言葉をいただきました。

ありがとうございました。

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