
こんにちは。
名古屋市を中心に、遺品整理・特殊清掃・ゴミ屋敷清掃などを行っている『こころテラス東海』です。
今回は、会社の社員寮として使用されていたアパートの退去前清掃をご依頼いただいた案件をご紹介します。
お客様は「ご実家から通勤することになったが、部屋がゴミ屋敷状態で退去できない」とお困りのご様子でした。
退去期限も迫っており、迅速かつ丁寧な対応が求められる現場でした。


玄関の床は袋詰めのゴミで埋め尽くされ、その上に自転車まで置かれている状態でした。
郵便受けの高さほどまでゴミが積み上がっており、奥に入るのも一苦労でした。
作業では、入り口から順に通路を確保しながら撤去を進め、ゴミをすべて搬出。
作業後は床面がすべて見えるようになり、玄関本来の形を取り戻しました。


お部屋の中は、缶や袋などのゴミで足の踏み場もない状態。
扉もわずかにしか開かず、太めのスタッフは中に入れないほどでした。
まずは通路を作るところから作業を開始。
袋を一つずつ搬出し、分別と運び出しを同時に進めました。
清掃後はフローリングが見えるほどスッキリし、空間の広さが実感できるようになりました。


別の角度から見ると、窓の高さ近くまでゴミが積み上がっており、段ボールや袋が層のように重なっていました。
こちらもすべて撤去後、床や壁の汚れを拭き取り、清潔な状態に。
お部屋全体が明るくなり、退去後の確認にも問題ない仕上がりとなりました。
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トイレの床はゴミ袋やペットボトルで覆われ、足の踏み場がありませんでした。
ゴミ撤去後、床の汚れを落とし、便器を徹底的に磨き上げ。
アフターでは、便器・床ともにピカピカになり、清潔感のある空間へと生まれ変わりました。
3枚の写真で変化が一目で分かる仕上がりです。



浴室にも袋や箱がぎっしり詰まっており、足を踏み入れることもできない状態。
撤去後、床には黒ずみが残っていましたが、洗浄・漂白を重ね、湯船や流しまで丁寧に磨き上げました。
最終的には白く清潔な浴室となり、「真心をこめて掃除をしました」という言葉どおりの仕上がりに。


台所は段ボールやスーツケースなどで覆われ、シンクやコンロの位置さえ分からないほど。
特にスーツケースの下には服などが積み重なり、7年間の重みでカチカチに固まっていました。
撤去作業後、シンクやコンロを磨き上げ、キッチン全体がすっきりとした印象に。
長年の汚れも落とし切り、清潔な空間を取り戻しました。
こちらの現場では、部屋の入口から作業を始め、扉が完全に開くまでに3人で約4時間を要するほどのボリュームでした。
全撤去と清掃、さらにベランダの片付けまでを行い、退去に支障のない状態まで復旧。
作業後、お客様は「まさかここまできれいになるとは思わなかった」と驚かれ、何度も感謝のお言葉をいただきました。
特殊清掃、ゴミ屋敷清掃のことならこころテラス東海へおまかせください。
名古屋、四日市など愛知・岐阜・三重からの幅広いご依頼をカバー、東海エリアで遺品整理・生前整理・ゴミ屋敷清掃を通じてご依頼者様の心の負担を軽くするお手伝いをさせていただきます。
お見積り無料となっておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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