
こんにちは。
名古屋の「こころテラス東海」です。
今回は、1階に飲食店が入るビル内のアパート一室から、スプリンクラー工事に向けた室内の整理・撤去のご依頼をいただいた事例をご紹介いたします。
消防法の改正により工事が必要になったものの、室内には新聞紙や本、雑誌、衣類などが床を覆うほど積もり、作業員が入室することも難しい状態になっていたとのことでした。
お客様からは「ゴミや雑誌は処分、本・家財・服は残して移動」という明確なご希望をいただき、空いたスペースへ本を移しながら清掃を進める形で作業を行いました。


玄関は新聞紙、本、ゴミ袋が折り重なり、足の踏み場がまったくない状態でした。
奥には衣類も交じっており、まず可燃物・資源物・残す衣類の仕分けからスタートしました。
作業後のアフターでは、床が見えるほどすっきりと片付き、玄関としての動線が確保されました。


別角度の玄関も衣類や本が床一面に広がっている状況で、歩くスペースがありませんでした。
残す本・服を丁寧に分類しながら袋詰めし、別室へ移動。
撤去対象のゴミ類はすべて搬出し、アフターでは床の形がしっかり確認できる状態にまで整いました。


台所奥には大量のゴミ袋、手前には毛布が置かれ、壁には衣類がかかっていました。
ゴミ袋の内容を確認しながら搬出し、毛布や衣類は保存対象として保管用袋にまとめました。
アフターではゴミ類が一切なくなり、壁に掛かっていた服も片づけられ、空間が広く感じられるようになりました。


別角度の台所では、ペットボトルや缶、飲料パックなどが床を埋め尽くし、足の踏み場がない状態でした。
資源ごみを分別しつつすべて撤去し、床全体を確認できる環境に整えました。


洗面所は床がゴミ袋で埋まり、ドアすら開けられないほどの状態でした。
慎重に手前からゴミ袋を搬出し、奥まで動線を確保。
アフターでは洗面スペースが問題なく使用できるまでに回復しました。


部屋1は床一面に本が積もり、棚にもぎっしりと本が詰まっていました。
お客様の「本はすべて残す」というご要望に沿い、散乱していた本を袋に詰め、一時的に別室へ移動。
アフターでは埋もれていた本棚に本が整理され、床面が見える状態になりました。


窓付近にも多くの本が積まれていましたが、こちらもすべて収納・移動し、窓周辺がすっきりと片付きました。
光が入りやすくなり、室内の印象が大きく改善されています。


部屋2では、ゴミと本が押し入れ半分ほどの高さまで積もっていました。
押し入れ内部にも物がありましたが、本は保管、不要物は撤去と方針を分けながら丁寧に整理。
タンス上のテレビも撤去し、アフターでは視界が大きく開けています。


別角度では本や新聞紙、クッションなどが混在し山状になっていました。
こちらも必要物と不要物を仕分けし、撤去を実施。
アフターでは床を見渡せるほど整えられ、部屋本来の広さが戻りました。

今回の作業では、新聞紙・本・雑誌・生活ゴミが混在し、股下ほどの高さまで積み上がった状態から、本の移動とゴミの撤去を同時進行で行いました。
3名で丸2日かけ、室内すべての動線を確保し、工事が問題なく行える環境に整えることができました。
特殊清掃、ゴミ屋敷清掃のことならこころテラス東海へおまかせください。
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お見積り無料となっておりますので、お気軽にお問い合わせください。
ありがとうございました。
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