今回の汚部屋清掃は、ある会社からのご依頼でした。
この部屋は、社員寮として借りていらっしゃいましたが、この部屋に住む方が失踪され、この度家財の撤去になったと言う事でした。
こういった場合、会社としては個人の持ち物なので、失踪された方自身が帰るのを待つ方法や、その方のご家族や保証人に連絡し、同意を得ないと家財が撤去できません。
この間、家賃が必要になるので、通常は失踪された方の給与からこれらの補填がなされますが、給与が無い場合、家賃や家財撤去代が会社の負担となり、今回のような汚部屋の場合、そのリフォーム代も会社が負担することになります。
正直に申して、失踪される方にはそれなりの理由もあると思いますが、最低限「立つ鳥跡を濁さず」と言う形で、会社や他の方へ迷惑を掛けないようにするべきではないかと思っております。
それでは、ビフォアアフターを見て頂きましょう。
作業は2名で約3時間、買取は布、DVD、金属類でしたがほぼ無く、廃棄は約9立米でした。
コンビニゴミの食べ残しが多く、腐敗の臭いが酷い現場でした。
(会社の担当者様から)
「ありがとうございました。この後の管理会社の立会いがやっかいです。」と嘆いておられました。
ご担当者には、頭の下がる思いでした。
最後になりますが、私共にお仕事を下さった会社の更なるご発展と、ご担当者のお仕事でのご活躍を心よりお祈り申し上げます。
ありがとうございます。
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